1965-03-27 第48回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
それで客観的な事実に基づいて改善すべきことと同時に、私ども、事務総長としては事務一般の職員あるいは速記関係の職員等各職種の職員をかかえでおるわけでありますから、その職員相互間の給与が権衡を失してはいけない。それで各職種相互間の均衡を保持しつつ職員の給与を改善したいということが、私どもの基本的な考え方でございました。
それで客観的な事実に基づいて改善すべきことと同時に、私ども、事務総長としては事務一般の職員あるいは速記関係の職員等各職種の職員をかかえでおるわけでありますから、その職員相互間の給与が権衡を失してはいけない。それで各職種相互間の均衡を保持しつつ職員の給与を改善したいということが、私どもの基本的な考え方でございました。
またこれを独立して事務総長の監督の範囲からはずすという理由も一方においてあるわけでありまして、法制局の方の仕事が議員の法制に関する立案事項のことでありますので、從來の私ども事務総長はあまり法制には通じておりませんので、法制局長の上におつてそれを監督するということもどうであろうかというのと、それに事務局が非常に拡大しまして千人を超えるような状態になつておるのに、さらにまた法制局を拡大強化する一應の案ができたときに